人を育てるのは人にしかできない
~次代を作る生徒たちを共に育てませんか~

■中学生を教えることの楽しさとは

Q:本日は大学受験グノーブルの中でも、特に新たに中学生の指導を目指そうとする人に向けてのメッセージを、実際に教壇に立っていらっしゃる数学・英語の講師のお二人にお伺いしたいと思っています。
まず最初に、塾で教える仕事に就こうと思ったきっかけを教えてください。

纓田 自分はもともと、現在グノーブルの代表である中山が教えていた塾の中学部で学んでいました。

数学科 纓田先生

当時を振り返ると、良いライバルや夢中になれる教材があって、さらにその中で切磋琢磨しながら勉強の楽しさを知ることができました。中学生のときにこうした塾に出合えたことが自分の一生の宝になっていて、同じような経験を今の中学生たちにもしてほしいなという気持ちが、塾の仕事をしようと思った根本にあります。

例えば生徒が将来、私が教えている数学を使わない職業に就くとしても、ここで友達と切磋琢磨した経験というのがどこかで活きてほしいなと思っています。

Q:グノーブルは中高一貫校の中学生が多く通う塾ですが、そうした生徒を教える魅力とは何でしょうか。

纓田 中高一貫校の生徒は高校受験をせずに、中学から高校の6年間を同じ学校で学ぶことになります。

高校生になると、どうしても大学受験を意識する面が強くなりますが、中学生の間は受験までまだ時間があるので、純粋に勉強や部活を楽しめる貴重な時期だと思います。そういう活き活きとした経験ができる時期に生徒と関われるのがグノーブル中学部の講師のやりがい、魅力だと思います。

清水 私が担当している英語は、小学校の5,6年生で正式な教科となったため、グノーブルでもそれに対応して新しく教材を改訂しています。その過程で、あらためて英語の初学者である中学生を教えることのやりがい、面白さに気がつきました。

Q:その「面白さ」とは具体的にはどういうことでしょうか。

清水 グノーブルでの英語の指導は音声を聞くことを大切にしています。

英語科 清水先生

そもそも英語を学び始める入口のところでしっかりとした耳を作り、しっかりとした発音ができるようになるというのは、その後の英語力を伸ばしていく上でとても大切なことなのです。

中学受験で受験勉強を経験してきた生徒たちは、中学校に入ったら英語も頑張ろうという思いがより強いと思います。その最初の入り口のところでしっかりとした英語の勉強方法を身につけることは、その後の伸びにつながります。生徒たちの大きな期待に応えることができるという意味で、教えるやりがいと面白さを再発見しています。

Q:早いうちに良い勉強の方法を身につけることが大切ということですね。

清水 もちろん、高校生にも音読の大切さは繰り返し説明しています。ただやはり、中学1年生の入り口のところからしっかり英文を聴いて、正しく音読の練習をするにはどうしたらいいのかということを実感として身につけていくことができれば、理想的な形で英語の勉強を始めることができると思います。

発音を1から教えたり、リスニングはこうやってやると上手くいくよ、と伝えることは生徒のその後の語学力の発達に大きく関わるので、そういう指導をしてみたい、得意だという人にぜひグノーブルの講師として来ていただきたいと思います。

■ 塾の講師に必要とされる能力・身に付く能力とは何か

Q:塾の先生を始めるにあたって、どのような能力が必要だと思いますか。

清水 自分は以前、別の塾で校舎責任者をしていましたが、講師としては週1回くらいしか教壇に立っていませんでした。だからグノーブルに来た時は講師としてほとんど初心者と変わらなかったと思います。

今思うのは、大切なことは現時点での指導スキルより、教えることへの意欲と責任感だということです。それさえあればあらゆることをクリアできると思います。

纓田 後は決して奢ることなく、自分も常に生徒と一緒に成長しようという気持ちが大切ですね。最初から一方的に教え込もうとする人はグノーブルの先生としては向いていないと思います。授業は生徒と一緒に作る。自分は30年くらい教えていますが、いまだに生徒たちの柔軟な発想に常に驚かされています。

清水 生徒と一緒に感動できるということも大切な能力のひとつだと思います。無理に偉ぶるのではなく、生徒たちと一緒に成長できる気持ちを大切にしてほしいです。生徒と対等な立場で接し、同じ目線でいられる気持ちは大切だと思います。それに加えて、継続して教科力を高めようとする努力ができるというのも必要な能力ですね。

Q:グノーブルで働くことで身につく能力、メリットは何でしょうか。将来他の業種に就くとしてもこんな利点がある、ということがあれば教えてください。

纓田 例えば医学部に通いながら働いている先生によくお話しているのは、もし将来医師になる時に、患者さんの目や表情を見て、そこからいろいろなことを判断する必要性が生じます。グノーブルでは面白い授業をすると生徒たちも活き活きすることがわかりますし、生徒たちの表情から様々なことを読み取れるようになります。

医学部の勉強は大変ですが、医師は人の命を預かるのですから、勉強だけができれば良いというわけにはいきません。患者の気持ちがわかってはじめて良い医師といえるでしょう。その点で生徒たちの表情からいろいろなことを読み取る機会を重ねることは、医師を目指す方にとって良い経験につながると思います。

清水 定期的にある程度の人数の前で話をする機会は、塾のような仕事じゃないとなかなかないと思います。生徒が相手とはいえ、責任を持ち継続することで、プレゼンテーション能力が磨かれ、仕事に対して自信を持つにつことにながると思います。

■ 新人研修の期間と内容

Q:新人研修はどのくらいの期間行うのでしょうか。

纓田 経験の有無や入社時期によっても多少異なりますが、本来ならば3か月程度行います。

Q:研修の内容はどのようなものでしょうか。

纓田 まずはグノーブルの授業をしっかり見てもらうようにしています。先ほどもお話した通り、グノーブルの授業は先生が一方的に解説して終わり、というわけではありません。授業内の添削や生徒とのやり取りの様子などもしっかり見ていただくようにしています。

授業見学がひと通り終わったら、今度は実際の生徒たちとの授業を想定しながら模擬授業研修を行います。毎回課題を決めて、例えば今回の課題は黒板の書き方とか、生徒たちの惹きつけ方などと指定して予め授業案を考えてきてもらって進めます。

経験者の方でも、一定期間は授業の見学、模擬授業研修をしていただき、グノーブルの授業のスタイルをきちんと身につけてもらうようにしています。

生徒たちからしてみればベテランも新人も、先生としては同じなので新人だからというのは、言い訳になりません。生徒たちの前に出ても大丈夫なレベルにまでしっかり面倒を見るのがグノーブルの研修なので、安心して門を叩いてほしいと思います。

■グノーブルが講師に求める人物像

Q:グノーブルの先生として求められる人物像とはどのようなものでしょうか。

纓田 ひとつあげるとすれば、謙虚な人ですね。先ほど生徒と一緒に学べる人という話がありましたが、それと同様に人の話に耳を傾けられる人ということですね。

清水 例えば、英語に関して言えば、知識の部分は努力によって後から補うことができるので、今現在の英語力より、きちんと責任を持って仕事ができるか、決まっていることをしっかりやれるかという点が大切だと思います。もっと力をつけたいという気持ちがあれば、他業種からの転職でもまったく問題はありません。現にそうした方もいらっしゃいます。

纓田 実は、教えた経験がある人よりも、初めて教える人のほうが生徒に慕われていたり、授業が面白かったという意見を聞くことが多かったりします。

というのも、グノーブルの授業は一方的な授業ではなく、生徒たちと一緒に作っていくスタイルなので、他塾で一方的に押しつける傾向がある授業に慣れてしまった先生よりもむしろそういう経験がなく、ここで授業のやり方を初めて吸収した先生のほうが、生徒たちから信頼を集めることが多いようです。

Q:経験者だから必ずしも有利というわけではないということですね。

纓田 もちろん高い能力を持っている方もいらっしゃいますが、ベテランだから採用されやすいということはありません。逆に授業の中でフレッシュな熱の感じられる先生のほうが良い場合も多いです。全くの初心者だったとしても、一生懸命伝えたい気持ちが伝わってくる先生に来ていただきたいと思います。

一生懸命伝えたいということで言えば、例えば前回休んでしまって困っている生徒がいたとします。その生徒を何とかしてあげたいと思いながら授業する人と、仕方がないと決められたことを淡々とやる人では、生徒への伝わり方が大きく違うと思います。

清水 分からない、という生徒を目の前にしてどうしてお前わかんないんだ、というような目線で接する方はグノーブルで働くことは難しいです。先ほど纓田が話したように「なんとかしてあげたい」と思える人が、グノーブルの先生として求められる人物像ということだと思います。

纓田 生徒たちと触れ合える機会を楽しみにできる人、人と接することに楽しみを感じられる人は、仮にこの先どの業種に行っても役立つ人材になれると思います。

さらに言えば、やはり人を育てるのは人なので、先生たちがしっかりしていないと生徒たちも伸びていけません。日本の未来を担う生徒たちを教えるということは、とてもやりがいのあることです。

清水 グノーブルはまだできて10数年の会社なので、これからまだまだ大きく発展していきます。新しい挑戦に力を発揮したい方、一緒に教育界を盛りあげてくれる方を募集しています。